2004年 03月 20日
「父親」になるために |
前の記事を書く前後、あちこちのトラックバック元やコメントを読んでいて、もう少し書いてみたくなった。
家内が長女を出産した時、僕はその現場に立ち会った。
詳しく書くのは遠慮しておくが、かなりスプラッターだし、グロテスク。お腹から出たばかりの赤ん坊なんて、かわいいどころか、もう・・・(以下略)
強烈な体験だった。そして僕は感動した。「愛の結晶」なんぞというきれい事ではなく、小賢しい知識も関係ない、むき出しで原始的な「生」を目撃できたから。そして、女性は偉い、と心底思った。
自慢しているのではない。情報ばかりが氾濫している今の時代に、実際に「体験」してみることは、自分から求めないと難しいと思うのだ。そして、子供が生まれる瞬間を目の当たりにするなんて、産婦人科医でも無い限り、一生のうちに一度か二度くらいしかない機会のはずだ。
男が「父親」になるためには、自らも出産を「経験」することも、一つの有益な方法だと信じている。
・・・でも、それなりの覚悟は必要。僕も一瞬、くらぁ~っとしたし(汗)
家内が長女を出産した時、僕はその現場に立ち会った。
詳しく書くのは遠慮しておくが、かなりスプラッターだし、グロテスク。お腹から出たばかりの赤ん坊なんて、かわいいどころか、もう・・・(以下略)
強烈な体験だった。そして僕は感動した。「愛の結晶」なんぞというきれい事ではなく、小賢しい知識も関係ない、むき出しで原始的な「生」を目撃できたから。そして、女性は偉い、と心底思った。
自慢しているのではない。情報ばかりが氾濫している今の時代に、実際に「体験」してみることは、自分から求めないと難しいと思うのだ。そして、子供が生まれる瞬間を目の当たりにするなんて、産婦人科医でも無い限り、一生のうちに一度か二度くらいしかない機会のはずだ。
男が「父親」になるためには、自らも出産を「経験」することも、一つの有益な方法だと信じている。
・・・でも、それなりの覚悟は必要。僕も一瞬、くらぁ~っとしたし(汗)
by yuji4u
| 2004-03-20 01:32
| 生活と意見