2004年 03月 18日
漱石を読んだ |
ちくま文庫版「夏目漱石全集(2)」をようやく読み終えた。
初期の散文や、美文調の小説(もどき)が収録されていて、それはそれなりに感心しながら読んだが、すさまじく時間がかかってしまった。あー、疲れた。
で、この巻の目玉は「坊っちゃん」である。うーん、「坊っちゃん」読んだのは、何十年ぶりだろう?
よく、「これは大人こそ楽しめる作品だ」なんて言うけど、「坊っちゃん」の場合、10代で読んで面白く、その後は各年代ごとに楽しめる作品だと思った。「愉快・痛快」だけのお話では、もちろんないのだ。
漱石、面白かったので、これから月に一巻ずつぐらい読んでみようっと。
初期の散文や、美文調の小説(もどき)が収録されていて、それはそれなりに感心しながら読んだが、すさまじく時間がかかってしまった。あー、疲れた。
で、この巻の目玉は「坊っちゃん」である。うーん、「坊っちゃん」読んだのは、何十年ぶりだろう?
よく、「これは大人こそ楽しめる作品だ」なんて言うけど、「坊っちゃん」の場合、10代で読んで面白く、その後は各年代ごとに楽しめる作品だと思った。「愉快・痛快」だけのお話では、もちろんないのだ。
漱石、面白かったので、これから月に一巻ずつぐらい読んでみようっと。
by yuji4u
| 2004-03-18 06:09
| 本